今を重ねる

14歳年上の夫と8歳・6歳の子供たちとの今を楽しむ暮らし

食品ロスについて考えてみた

食品ロス・・・最近旦那がよく言うセリフであーる。
捨てられてしまう食べ物が多くて多くて大問題だよ~
ということなんですがね。
そもそも彼は幼少時代から
「食べ物を粗末にしない、残さず食べる」
と言われて育ってきたのでして。




確かに無駄に買って無駄に残したりはよくないとは思います。
ただ、私としては、
明らかに胃に入らない満腹感で
「残してはならぬ!!」という過剰の責任感で
味もおいしさも感じられない状態で
ただ胃袋に入れる彼の姿を見ると、
なんか方向性間違っていないか、きみ・・・と疑問を感じてしまうけれど、
まあ幼少時代に築き上げられた価値観と食品ロス問題が合点して
彼はその意識が高い人間となったのであーる。



私も彼に影響されて
家庭でできる食品ロス対策について
ネットで調べたりしていると、
少し前までの価値観と逆のことをしたほうがいいのかもしれないと
ハッとしたことがあります。



それは、買い物の仕方。
例えば、手前の食材ではなく、
奥にある食材をとる行為。
これは、むしろ知恵というか、
この行動を当たり前のようにして長年過ごしていたけれども
賞味期限以内に食べるのであれば手前のモノを購入するということが
実は大切らしいです。
また、値下げの値札が付いているものとか
買っていることに恥ずかしさを感じてしまうことが私はあるのですが
むしろ値下げ商品を購入することが食品ロス対策に良いということです。
なるほど、軽く自分の価値観が崩壊致しました。





他にも調べると
食品ロス対策として実はいろいろなアプリもあります!!
私が気になっているのは
タベループというもの
作りすぎ、採れすぎ、大量仕入れしてしまったもの、賞味期限近いものを
低価格で提供するというもの。
ほかにも、定額いくらか払うと提携している飲食店で
余りそうな食材を使って食事ができるという
リアーズというアプリもあるようです。
↑これはワンドリンク制と月に10回までが条件らしいですが
とても面白いな~と思っています。
提携店がたくさんある地域に住んでいる方はとてもお得ですね。



売り手よし買い手よしの考え方から
さらに環境にもよしという価値が加わっているのに
とても素敵な取り組みだなと感動しました。
食べ物に困っていた時代から飽食時代を経て
現代の、意識的に食べ物を大切にする時代になってきたのですね。
彼から私に伝わってきた情報を
私からみなさまにお伝えします。
みなさんにとって価値ある情報だなと思ったら
いろいろと調べてみてくださいね!!



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↑ブルーベリーの枝。880円で購入🎵だんだんと紫色に色づくらしいですー


最後まで見ていただいてありがとうございました☆
素敵な今をお過ごしください☆☆☆