年の差婚の現実～音楽編～

先日彼のCDが
玄関にあることをお伝えしましたが
naonanone.hatenablog.com

14歳も年が離れていると
音楽の共通項がなかなか
見つかりません

そのことは
テレビで世代別にやっている　
歌の特番を一緒に見ると
顕著に現れます。
この手の番組を一緒に見ていると
彼が口ずさむ歌を私は歌えないことがあり
(逆も然り)
私はまだまだ若いんだな、と
ひそかに自分一人得をした気分になれます。

年の差は仕方ないとしても
残念なことに
音楽の趣味もあまり合いません。
彼はいわゆる
ロック系好み？
玄関に置いてあるＣＤには
忌野清志郎さんとか
初期のエレカシとかもあります
いい歌なのでしょうが
彼以外の家族は
大して盛り上がらないので
基本的に家族団欒のときは
聞きません
ただ、
運転中渋滞でイライラしてるとき
流してあげますと
大分ご機嫌を取り戻します。

そんな彼が長年かけて集めてきた
彼コレクションのCDの中で
『いいじゃん！！』と思える
ものもありますので
リビングに
移動してみることに

☆ジャズの洋楽数枚
☆ビートルズ
☆ＴＨＥ ＨＩＧＨ－ＬＯＷＳ
☆ウルフルズ

どれも
家族で聴いてみんなが
楽しくなれる曲です。

ブルーハーツやTHE HIGH-LOWSは
子供もリクエストするくらい好きです。
純粋な甲本ヒロトさんの思いが
きちんとハートに響いているのを感じます。
特に私は
『十四才』という歌にやられました
最初から素敵で
きらきらしてて
涙が出そうになります

そういえば
約10年前の
私たちの結婚式のエンドロールPVの曲は
ウルフルズの『笑えれば』にしました。
なんだかこの曲は
当時アラフォー男性の心に響いたらしく
夫の友達や
夫のお兄さんも
曲のチョイス気に入ってくれました

『とにかく笑えれば～それでも笑えれば～』に
お酒の入った男性達は
それぞれの思いを巡らせたのかしら？？

久しぶりにこの曲を聴くと
確かにきゅんとなる大人の応援歌。
少しだけ切なくなった気持ちに
パワーを注ぐように
アルバムの中の次の曲は
『ええねん！』でした。
これはテンション高く
何もかもいいんだよって
丸ごと受け入れる愛を感じる曲。
『後悔してもええねん！』や
『アイディアなんかなくてもええねん』や『カッときたってええねん』とか
自信のない自分に(いいねっ)を押してくれます
歌詞のシンプルがゆえのステキさといい
曲の順番のチョイスといい
トータス松本さんの魅力を
時を超えて感じている私です。

シンプルな歌詞と言えば
彼が好きな忌野清志郎さんは
大学ノート一冊分
想いをいっぱい書いたあと
削って削ってそぎ落として
シンプルな歌詞に仕上げるとのこと

夫の隠されていたＣＤのなかには
まだまだ私の心を揺さぶってくれる
曲があるのかしら？？
時間をかけて開拓していきますか

NO MUSIC NO LIFE
みなさまもゆっくりできる年末年始
家族の好きな曲を流して
それぞれのステキな時間を過ごせますように・・・

最後まで見ていただきありがとうございます。みなさま、ステキな今をお過ごしください☆

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