ヒュッゲな日々
娘のインフルが息子へ
息子から夫へと移り
とても楽しみにしていた
いくつもの予定をキャンセルして
今日も家で過ごしている我が家。
私の優しさが足りなくなって
昨日の夜
元気な子供たちに八つ当たりをして
今朝謝った
ずっと人に優しくなんてできないけれど
溜まっていたストレスを吐き出したら
また優しくなれた
子供は怒った時の私だけを覚えていて
お母さんは怖いと決めつける
身から出た錆なのだが
ちょっと落ち込んでいるとき
これを言われるとへこむので
やめて欲しい
今朝名古屋は雪が降った
さすがに私も少し心が跳ねた
子供と一緒に少し外に出て
雪に触れた
気持ちよかった
でも大人になってしまったら
雪は触るより暖かい場所から
眺めている方がいい
娘のリクエストで
食べ物の工作をした
私は
クリスマススワッグに使った
サンキライの実とモミの木と
麻の紐で焼きそばを作った
おしゃれな作品だわっ!と
自分的に満足な出来栄えだったが
子ども達には不評だった
幼い頃
花や草でおままごとをした時を
思い出して少し心が跳ねた
あとはドラえもんのUNOをして
ドラえもんのゲームをして
ドラえもんのテレビを見る
インフルのピークを過ぎた夫は
ベッドの中でゆっくり体を休め
私は家にある本を読み返し
何かの合間にちょこっと
そうじをして
そのうちに
子供のケンカが始まり
おやつを食べて仲直りし
夕方になっていく
今朝は雪だったのに
今は眩しいばかりの
西日
空は私の心のように
すぐに変わってゆく
不思議で素敵
こうやって我が家の年末は
また一日と過ぎていって
新しいことなんて出来ていない
何一つ出来ていないけれど
心が跳ねることが
いくつかあった
ヒュッゲとはデンマーク語で
「温かな居心地のよい雰囲気」
最近よく聞く言葉だ
インフルエンザに汚染された
同情されるべき家族の日々が
ヒュッゲという言葉を当てはめるだけで
なんだかステキな日々になる気がした
最後まで見ていただきありがとうございます。みなさま、ステキな今をお過ごしください☆
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