今を重ねる

14歳年上の夫と8歳・6歳の子供たちとの今を楽しむ暮らし

単身赴任生活を始めて思うこと

こんにちは!!もう9月になりましたね。

プチ単身赴任生活を始めて早くも2週間が経とうとしている我が家。
転職云々のことは一度置いておいて、
まずは旦那は名古屋のまま、私と娘と息子は兵庫に住み、
なるべく週末は旦那に帰ってきてもらうという計画で始まったこの生活。


旦那が結婚したのは38歳の頃。
それまで独身貴族(?)で時間もお金も自由気ままに過ごしていた彼。
これから彼が平日ひとりで過ごすことに、
私も彼も『久しぶりの自分時間たくさん確保できそうだね!』と
思っていたのですが・・・。



旦那の一人が大好き・我関せずの性格も
この結婚生活10年で大きく変化したことが発覚!!
ななんと、彼の口から
「ひとりはやっぱりさびしいもんだな」
という発言がっ!!
人って変わるものですね~と夫婦笑い合っちゃいました(笑)



彼がいたら金魚のフンのようにまとわりつく子供たち。
毎日の出来事だから煩わしささえ感じていた子供の存在も
自分に元気と小さな喜びと幸せを
与えてくれていたんだなと実感した様子。



今までの私だったら、
彼にそんな思いをさせてしまって申し訳ないな
単身赴任なんてやっぱり駄目だったんじゃないかなと
思ってしまったけれど、
今の私は全く思っていません。
これは夫婦・家族十人十色の考え方でしょうが、
旦那は、自分の会社の都合で転勤するたびに
子どもや私がホームシックになったり悲しい思いをするのを見ると
自分もすごく傷ついてしまう性格らしく、
私たちがこちらで兵庫で毎日楽しく過ごしていることを話すと
とても喜んで安心してくれます。
だから、私と子供たちが彼のためにできることと言ったら
①今のこの生活を十分毎日楽しんで幸せを感じること
②離れていてるからこそ、毎日子供たちの写真を撮って送ること
③彼が帰ってくる週末は、感謝の気持ちとおいしいごはんで癒すこと
これだけです。
そこに罪悪感はいらないと思っています。
というか、旦那に対してありがとうの気持ちはでてくるけど
ごめんねの気持ちは一ミリも出てきません(笑)

なぜなら、私は、自分の家族が出したこの決断に
全く後悔がないからです。
後悔がないから、思いっきり、旦那の前で
「こっちに戻ってきて毎日楽しいよ!こんなこともあったよ!」と
無邪気に報告しています。
すると、すごーく彼も
『この決断はあってたんだな』と
心底安心するようです。




また転勤してきて帰ってきたの?
実家がこっちにあるの?
よく最近このことを質問されるのですが、
「ただこの場所が気に入ったから、
旦那まだ名古屋だけど帰ってきちゃった☆
うちはここが一番合うんだよ」
と答えます。
もしかしたら質問してくれた人はいろいろ勘繰る人がいるかもしれない(笑)
でも、どんなに私が言葉を重ねても、
この私とこどもたちが感じている幸福感は
きっと伝わらないと思うし伝えなきゃいけない必要もない。



いつまで続くかわからないこの単身赴任生活ですが
家族のありがたさを気づくことができた
とてもいいきっかけになりました。
あと、単身赴任してくれてよかったなと思うこと一つ思い出しました!!
平日彼のためだけに後で夕飯の準備する煩わしさに開放されこと♡♡♡
意外と主婦の細々した、一見大したことでもない、
でも毎日続くルーティーンって
負担があったんだな~~






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最後まで読んでいただいてありがとうございました☆
みさなさま、素敵な今をお過ごしください☆☆☆