今を重ねる

14歳年上の夫と8歳・6歳の子供たちとの今を楽しむ暮らし

お月様みたいに

こんにちは~!!
あの、みなさんって夜空を見上げる習慣ってありますか?
忙しい毎日だったり、都会に住んでいたりしたら
あんまり夜空を見上げてほっとする瞬間なんて
ないのかもしれないですよね。



おとといの夜は満月でした。
夜子供たちが寝た後ベランダに出たら
ちょうどいい角度で見ることができて
あまりにもキレイなので
思わずベランダに簡易イスを持ってきて
少しの間ゆっくりと眺めていました。


お月様を見ていてふと思ったことがありまして。
よくお母さんって太陽でありなさいみたいなこと言われるじゃないですか。
家族をいつも明るく照らすのはお母さんだ!
だから明るくいなさいみたいな。
私もそう思っていたけれど、
いやいや、もしかしたら
お月様でいることも大切なんじゃないかなと。


自分が太陽でいるのって、
いつも自分や家族を明るく元気にすることで
なんならそれでいるのが当たり前と思われていて
曇っていたり雨だったら(機嫌が悪いとか、元気がないとか)
「おいおい~」って思われて、
んで意識的に明るくいたら、
もともと明るい性格と思われて。



でも、お月様って、日が昇ってからは
ほとんどみることはできないし
存在感ってないけれど、
晴れた夜は本当にきれいで、
それは輝いてるけど眩しくなくて、
優しく見守っていてくれる感じ。
でもその輝きは太陽の光を浴びているからであって、
自分では照り輝いていないのを
分かっている
可憐さと謙虚さと受け身の姿勢(笑)


※注意※ ↓以下私の妄想による月の言葉
「私、太陽さんのおかげで輝いていられるのだもの。
形が毎日変わるのだって平気だし普通のことでしょ?
だっていつも毎日私が夜空に輝いている必要ってないんだもの。
必要な時に私は出るわ。それまで待つの。」



お~!!素晴らしいねお月様。
確かに太陽って、
みんな私が照らしてあげるわ~っていうのって
眩しすぎて、熱すぎて
直視できないときって確かにありますよね、はい。



そうか、お月さまって、
自分を照らしてくれるもののおかげで
スポットライトを当ててもらって輝いてるって
知っているから謙虚なのですね。
自分が自分がじゃなくて
相手に合わせて自分を変えることができて
でも、自分が最高のパフォーマンスをするとき(満月)は必ずあって、
その時はみんながキレイって見上げてくれるのですね~



陰と陽のバランスは何事も大事といいますけれど
確かに自分の中に太陽と月の要素を備えていくのって
大切なのかもしれないです。
そして、時折自分の中でどっちの配分が多いかしらと
問いかけるのも中庸に自分を持っていくためにもいいかもしれないですね。

陽→明るい、元気、みんなを引っ張る、自分中心、行動力、自分から行く
陰→周りによって自分が変化する、タイミングを待つ、謙虚、受け身、引く


私は陰の性質が少なめなので、
もう少し待てる、変化する、謙虚な女になりたいと思いました、はい。


最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
みなさますてきな今をお過ごしください☆☆☆